久次郎さんの紹介

久次郎さん

プロフィール

香川県丸亀市綾歌町岡田地区のふるさとヒーロー
【名前】久次郎さん
【性別】男
【説明】
 今から四百年ほど昔、讃岐の国(今のうどん県) 鵜足(うた)郡 岡田村に実在した庄屋さまです。当時の岡田村は、ひどい水不足で、土地は痩せ、干ばつの年には多くの人々が飢えに苦しんでいたのです。久次郎さんはこれに心を痛め、付近の野山などを、愛馬“平(たいら)”にまたがって、ため池づくりの候補地を探し出し(現在のまんのう町長炭地区)、私材を投じるなど大変な苦労の末、寛永十年(1633年)“亀越池”を作りました。おかげでそののち、岡田村の石高は3.5倍になりました。
 今も岡田地区の人々はこの先人の功績に感謝し、踊りを踊ったり(丸亀市指定無形文化財“岡田踊り”)、ゆるキャラの着ぐるみで遊んだりして、久次郎さんの遺徳を偲んでいます。

「水恩」とは

 岡田地区が海抜60メートルの高い土地にあり、その地形のせいもあり昔から水不足に苦しんでいました。しかし、“亀越池”が出来たおかげで、岡田村の石高が3.5倍になった人々は、水の大切さを身にしみて感じたことでしょう。“水”の“恩”と書いて「水恩」。水に対する感謝を強く感じていたようで、近年発見した古文書で久次郎さんの資料集「水恩」と言うものが出てきたそうです。

丸亀市綾歌町岡田地区について

1890年2月15日 町村制施行に伴い、鵜足郡岡田下村(おかだしもむら)、岡田上村(おかだかみむら)、岡田東村(おかだひがしむら)、岡田西村(おかだにしむら)が合併し、鵜足郡岡田村が発足。
1959年(昭和34年)4月1日 鵜足郡と阿野郡が合併し、綾歌郡となる。
2005年(平成17年)3月22日 丸亀市、綾歌町、飯山町の合併により丸亀市となった。
人口4,400人ほどです。